先日の HUBSAN H216A 撃沈、水没!○○川のもくずとなる
では、墜落の原因の1つに、次のように述べている。
操作ミスとは言いたくないので?、バッテリ―の容量不足か電波障害のどちらかかと思いたいところ。
真の原因は
コントローラ:HT009と携帯電話(X-HUBSAN)を使う場合は、
コントローラ、機体、携帯の3個共、フライト前に充電状況を確認する事
コントローラ:HT009と携帯電話(X-HUBSAN)を使う場合は、コントローラ、機体のバッテリー残量だけでなく、携帯のバッテリー容量も確認する必要があることを再認識しなければならない。
こう考えると、HT011などは機体との通信をコントローラ(プロボ)側で行うため、飛行前に携帯のバッテリー残量を1度確認しておけば、ほぼ問題なさそうだ。あとは、①機体のバッテリー➁コントローラのバッテリー残量に注意を払っておけば、ほぼほぼ大丈夫なのではないかと思う。③携帯のバッテリー残量確認の負担が多少軽減される。
HT011+H216Aでは通信可能距離も、HT009では機体操縦距離:50~60m程度のものが
2.4G 操縦最大距離は800m±50m
Wifi 操縦最大距離:500m±50m
と格段に操縦可能距離が延びる=同じ距離ならより電波の安定性、安全性が高い。
今後、H216Aを検討の方はHT009より値が張るけれどもHT011付のモデルをお勧めする。
RTH(Return To Home)はなぜ効かなかったのか?
ドローン墜落POINT付近のようす
墜落場所は岸から15m以内のこの辺り。携帯でめい一杯高い所より撮影したが、反射や、鋭角、低高度のためか機体の確認はできなかった。
...シュン
飛行前の前の事実として
●飛行前の儀式、キャリブレーションではGPSを10個前後補足してから離陸している。
●離陸まえの携帯側バッテリー残量は確認してないがモバイルバッテリーで形式上は充電しながら操作してる。
▲操縦不能になったため、RTHボタンを押した?(RTHボタンを押そうとしたところ墜落してしまったかも)
ここからは、おっさんの推測なのだが、RTHできなかったメカニズムとして次のようなパターンが考えられる。
コントローラーよりRTHボタンを押してRTHの発動をすると、Bruetoth通信を介して携帯に信号が伝達されX-HUBSANが稼働する携帯より(たぶん)WiFi通信を介して本体にRTHが発動されるのだが、携帯のバッテリーがなくなり、X-HUBSAN自体がダウンした場合には、Broutooth通信、WIFI通信ができなくなる。
従って、RTHそのものが発動されず、機体は定位置で止まったまま。ただしH216A+X-HUBSANの性質なのか、低空飛行では定位置ではとどまらず、徐々に高度が低くなってゆく傾向にある。最終的に墜落となってしまったのではないだろうか?
電波が切れた場合RTH(リターン・トゥー・ホーム)するのでは?
H216Aは本体との通信が切れた場合、RTHが発動され、最初にキャリブレーションの儀式を行った場所(離陸した時の場所ではない、たぶん)に戻ってくる仕様となっている。
RTHで戻ってくる場所、ホーム・ポイントを記憶しているのはX-HUBSAN(たぶん)。X-HUBSANがバッテリー残量不足でダウンしてしまったら、そもそもRTHの発動ができないのではないか!
とおっさんは思う。
コメント
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