「米」と言う字は八(八を逆さにした字) 十 八 と書くように、米作りには色々な作業工程があります。
土づくり・田起こし

田起こしの時期、アオサギにとってはいい季節
桜の花がほぼ散り、おっさんの住む地方でも田植に向けての準備、田起こしが始まっている。というか、今はほとんどの田んぼは田起こしが終わって、水を張り2回目のトラクター作業をしている所もある。
おっさんチの田んぼも数日前から延べ3日かけて田起こ...

試行錯誤、毎年変わる田んぼの代掻き方法
田んぼの仕上げ(代掻き作業)をトラクターで行っている。
トラクターは私にとって、不得意な作業だ。特に田んぼに水を入れ、田植えができるレベルに、田んぼを水平にする、仕上げ作業は何年やっても上手くならない。
田んぼを水平にするとは
田んぼの田...

キョエちゃん 田んぼでランチ
令和、初の投稿
「チコちゃんにしかられる」でおなじみの、カラスのキョエちゃん。
おっさんのたんぼにもやってきました。
時は、令和元年、田んぼの粗掻き(あらかき)中、
この時期、首の長い、アオサギくんがよくやってくるのだけれど、今日はカ...

悪戦苦闘、泥まみれ、田起こし時トラクターがハマった時の脱出方法
問題発生!トラクターが脱出できない、右側にはブロック塀が迫る
昨日に引き続きトラクターで田起こしをしていた。そのうちの1つの田んぼで、開始早々、ぬかるみにはまってしまい脱出できない。
田んぼにもそれぞれ癖、性格があって、水が自然と湧き出て...

動力散布機のエアークリーナー交換 代用品でしのぐ!
動力散布機、おっさんは動力散紛機と呼んでいる。(略して動散)は、農薬をまいたり、肥料をまいたりするときに使用する機械の事だ。
この時期は、本来なら、土づくりのため田植前年の秋にまいた方が良いとされる肥料をまく時期だ。私の家では毎年春、3月...
田植え

2022年田植え 2条分肥料が出てない、手抜きするも後処理が大変
毎年のように行われる田植え
今年もコシヒカリともう1品種田植えをしました。
途中、施肥機の肥料を供給するホッパーのうち2カ所が山になっている!
6条植田植機なので2条分がほとんどor全く肥料が行っていない事になる。
わ...

田植機のダイヤル調整
コシヒカリの田植えが始まった。
昨年から新しい田植機に入替えたのだが、昨年の試運転は台風並みの強風の為、結局植え付けに関係する各ダイヤルの調整が手探りで、調子をつかめないままシーズンをおえてしまった。
田植機の調整箇所は
株数、...

田植え後の風物詩 大量のおたまじゃくしとカエルの合唱
田んぼの水管理のため、田んぼのあぜ道を歩くと、
特にこの時期、決まって、田んぼの中が、
わさ・わさ・ワサ! シャバ・シャバ・しゃば! とざわめく。
毎年、初めてこの音を聞くと、時期の初めで慣れてないので、何事がおきたのか?とちょっとびっ...
除草、草刈り、雑草との闘い!
米作りで労力のいる作業は雑草対策である。雑草は草刈り機で刈っても夏場なら14~18日でまだ元道理に戻ってしまう。除草剤を使えば夏場でも32日くらい持つが、経費が掛かる。草との闘いである。

少し遅れた田の草取り、畔際は昔の雪ぞりを活用
このところ毎日、田んぼの草との闘いです。先日までは、畔草を草刈り機で刈ったり、除草剤をまいたりしておりました。
田んぼの中の草はと言えば、圃場によって雑草のホタルイがボウボウの圃場、オモダカがチラホラ見える圃場、一見問題なさそうな圃場...

除草対決 草刈機 VS プリブロックス VS バスタ
この時期、雑草の伸びるはやさがすごいことになってます。
田んぼの畔に生える雑草も、しばらく田んぼの見回りに行かないと、1ー2週間で40cmくらいの大きさになっていてびっくりする事があります。
雑草を取り除く方法は大きく分けて草刈機を使う方法...

除草剤、はじめてニトウリュウをまいてみた
毎年、今頃になると、田んぼの中や、畔の草が急に大きくなる。
雨上がりの今日も、久々に田んぼの様子を見に行くと、数日~10日くらい前まで全く気にならなかったところの草が20cmくらいに伸びていたところもあった。気温も高く雨の日が続いたためだ...
水管理
水管理は米作りの作業の中で30%を占めると読んだことがある。
確かにー!田んぼに水を入れれば、数時間後には止めに行かなければならない。夏場の水不足で水の入りが悪ければもう1回見に行かなければならない。
水温、水位などのモニタリングをして、スマホで遠隔操作して入水口を開閉したりできるハイテク技術もあるけれど、ほとんどの農家は資金もなく、そこまでの設備は持っていない。
人力にたよっての水管理である。

2021年産コシヒカリの穂が出始めた
今年も、コシヒカリの穂が出る時期になった。
田んぼの圃場内ではじめて出穂が見られたときを出穂始め、稲1株の40~50%の穂が出たときを出穂期(しゅっすいき)と呼ぶ。この違いが、今年になるまでよくわかっていなかった。
2020年は8月...

溝切りに出かけようとしたが、田んぼ靴がはけなくて断念。残念!
先日(7/2)から、田んぼの溝切作業をしている。溝切の目的と様子は割愛する。詳細は以下の記事。
昨日は、6時間くらいかけて計110a=11,000㎡くらいの田んぼに溝を切った。手押しタイプから、乗用タイプになって、体力的に楽にはなった...

潅水ポンプ用のホース継ぎ手のレバー破損
昨年末ごろに潅水ポンプ用ホース継手のレバーを壊してしまった。数年前にも同じ部品を壊してしまった。
田んぼの季節に入り、トラクターを使用する時期になった。潅水ポンプは使用後トラクターに付いた泥を水流で流したり、水圧で吹き飛ばしたりするために使...

台風時の田んぼの水管理
15日、台風が接近してきているため、田んぼの水回りに出かけた。
昨日14日から用水路から仕掛けていた田んぼの水を、止めに行った。朝4:00頃目が覚めたので、日の出の前に出かけることに!
一説には、台風の際は、風によって地面や、稲の水分が...

田んぼの水管理はたいへん!
おっさんちの田んぼの1つは約7a=700㎡ほどの小さい田んぼだが、なかなか水が入らない。
それどころか、逆流して田んぼの水が用水路に出て行ってしまう事がある。
なぜかというと、用水路の水面が田んぼの水面より低いためだ。
用水路の水面と田ん...

用水路のせき板の製作
田んぼのネタが続きます。この時期、田んぼ関係の作業が多い。
おそらく、ほとんどの農家の人と同じように、おっさんの若いころは田んぼ仕事が嫌いだった。しかし、ここ2年くらい、結構昔よりも楽しんでおります。?
今は田植前の田んぼの整地作業に関...

紛失した暗渠排水用キャップの修復を行った
暗渠排水(あんきょはいすい)の蓋(キャップ)が一昨年と同様になくなってしまった。
盗まれたか、流されたかのどちらかのはずである。去年の秋には稲刈りで、水抜きをしたためキャップはあったはずである。
この時期、田んぼに水をたっぷりと...

溝切り機での田んぼの溝切の目的と様子 動画あり
田んぼの溝切をした
おっさんの住んでる地域では6月中旬から7月上旬に作業する。
今年は、時期がちょっと遅かったようで、稲の苗が伸び過ぎて、作業がしずらい。
ほかの農家と比べ1-2週間おそい印象だ。
溝切作業は、農作業の中で1、2番にきつ...

8月1日 コシヒカリの稲穂が出始めた!?
コシヒカリといえば新潟県魚沼産が有名ですが、
コシヒカリの生まれは福井県の農業試験場!
広告の品は、同じ福井県の特別栽培米で農薬が少ないか未使用だとおもわれます。その分、特別栽培米の値段は高額です。(ちなみにうちの田んぼでは農薬使ってます...
稲刈り

コンバインのベルト交換
コンバインのベルトが切れかかっている
コシヒカリの稲刈りは、今の所9月6日か9月9日以降になりそうだ。
稲刈りを前に、小屋の乾燥機✈や、モミスリ機✈の設置、清掃をしている。
稲刈り機のコンバインも整備・点検も準備万端かと思っていたら、父親と...

あわや大事故、信じられない!モミのグレンタンクが今にもひっくり返りそう!
コシヒカリの稲刈り時期です。当時もいつも通り、オーガを使って、コンバインからグレンタンクにモミを移し替えた後、刈り取り作業に戻りました。コンバインの刈り取り部が稲で詰まってしまったので稲を取り除くために、作業のしやすい、昇降路(田んぼへの機

カラスが異様によってきたのはモミをこぼしながら稲刈りしてたためか?
稲刈りの後半戦、家ではコシヒカリの他に加工米(おかきやせんべいになる)、備蓄米(政府買い上げで有事の際に使用)を作っています。←いました。 田植えの時期や登熟までに必要な積算温度が異なるので、稲刈りの時期も異なります。
佐藤計量器製作...
乾燥

安上りな乾燥機の給油時間短縮!容量40リッターを目安に
モミ乾燥機でモミを乾燥する際には燃料に灯油を使用します。
乾燥機の灯油タンクは容量40ℓ、18ℓの灯油缶2本ちょっとです。灯油の給油には、家庭用の灯油ポンプで給油します。
いつも乾燥機 給油の際に思うのですが給油に時間がかりすぎる
じれっ...

水分15% コシヒカリの乾燥について
稲刈り時期はお天気が気になる
コシヒカリの稲刈り途中である。あと約8反=80a=8,000㎡残っている。
が、しかし、今後1週間くらいは雨の日が続きそうなのである。
コンバインで刈り取ったコシヒカリは乾燥機にかけて水分15%まで乾燥...