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なぜ? 蛍光灯が点いたと思ったらすぐ消えてしまう ー インバータ式

くらし・創意工夫
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居間兼オーディオルームの蛍光灯の調子が悪い

数か月前からAlexa搭載スマートピーカー EchoDot4とスマートリモートコントローラーNatureRemo3を連携し家電を音声操作しています。

思った以上に音声で家電を操作できるのは便利です。

 

蛍光灯も音声操作できます。

アレクサ、照明をつけて!

 

はい!

しかし、最近どうも調子が悪い。

一旦点灯はするが、すぐに消えてしまう

Alexa経由で音声で点灯指示しても、壁スイッチでSW-ONしても1~2秒以内に勝手に消えてしまいます。

私の知る蛍光灯、蛍光灯照明のよくある不具合と言えば、蛍光灯がチカチカして点いたり、消えたりする症状です。対応としては、グローランプ(点灯管)の交換や、蛍光管の交換が一般的です。

 

しかし今回は今までの症状とは全く違います。初めて遭遇する症状です。

 

原因はどこにあるのだろう

Alexa(EchoDot4)とNatureRemo3の連携が上手く行ってないのか?
NatureRemo3の誤動作なのか?
NatureRemo3は複数の赤外線リモコンの信号を学習できる学習リモコンのようなものです。
普通の学習リモコンと違うのは、携帯で操作できたり、Alexa(Amazon EchoDot4)などのAIスマートスピーカーと連携できる点です。
ならば、NatureRemo3を切り離してしまってみては?
という事でNatureRemo3のプラグを抜いてみました。
結果は変わらず、一瞬蛍光灯は明るくなりますが、数秒で消えてしまいます。

 

インバーター式蛍光灯

んー、私のスキルでは解決できません。Google博士に頼ります。

「蛍光灯 点いてすぐ消える」 検索

Google博士によると、インバータ方式の蛍光灯器具が写真掲載されており、蛍光管を交換したら治った例がありました。

蛍光灯の点灯方式にはだいたい3とうりあります。

昔ながらの点灯管を使ったグロースタート方式、ラピッドスタート方式、インバータ方式です。

詳細は割愛しますが、家庭で使われているものはグロースタート方式かインバータ方式が多いようです。

 

今回問題の蛍光灯(蛍光機器)はインバータ方式です。グローランプ(点灯管)が無いからです。ラピットスタート式は店舗や会社の蛍光灯に使われている方式だそうです。

ラピットスタート式の蛍光灯には「FLR」のマークが入ったものを使用しなければならないようです。

 

蛍光灯を取り外してみると「FCL」の文字があって、グローランプ(点灯管)はありません。FLは直管のグロースタート方式に対しFCLは丸形のグロースタート方式に対応した蛍光管でした。

なお、FCLはグロースタート方式、インバータ方式どちらでも対応できるようです。

以上諸々を考慮すると、今回問題の蛍光灯(蛍光機器)はインバータ方式という事です。

 

蛍光灯を交換してみる

内側の黒くなった蛍光灯を外して交換してみました。

ちゃんと点灯します。数秒後に勝手に消灯することもなくなりました。

 

まとめ

インバーター式の蛍光灯が一瞬点灯し、数秒で消える場合は蛍光管を交換してみよ!
蛍光管(蛍光灯)の型番に「FCL」または「FL」が記載されているか確認!

 

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