・当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

初めての中華スマートウォッチ今回はハズレ、体験と購入時のポイント

くらし・創意工夫
この記事は約6分で読めます。
記事内には広告が含まれています。
スポンサーリンク

はじめに

スマートウオッチの裏蓋が外れてしまった問題に関して、おっさんなりに裏蓋脱落のメカニズムの考察失敗しない為のスマートウオッチ選びを考えてみました。

内容に関しては個人的な評価、解釈もあります。

 

今からさかのぼる事、約2か月、初めてのスマートウォッチを購入しました。

イマイチな点もありましたがコスパ優先なので当初はおおむね満足でした。

個人的には80点の高得点(当初は)

スマートウオッチの裏蓋が脱落

しかし、2か月もたたないうちに、とんでもない壊れ方をしてしまいました。

スマートウォッチ本体の裏蓋が脱落してしまったのです。

裏蓋についているセンサー類とケースがフレキシブルケーブルで接続されるため、ケーブルでかろうじてつなぎ止まっているだけの状態です。裏蓋を元の位置にはめ込んでもすぐに外れてしまって元の状態に戻すことができません。

何でこんなことが!

調べてみると、有名ブランドでも過去には裏蓋が脱落した例は何件かありました。

一般的なクオーツ時計、機械式時計の裏蓋はねじ式かはめ込み式で強度が強く裏蓋が脱落する事はほとんどありません。

スマートウオッチの裏蓋は接着剤で止まっている事があり温度変化によって粘着力が低下して脱落する事があるようです。

スマートウオッチの裏面は樹脂製?

裏蓋がケースと同じ材質であれば、裏蓋がケース双方が同じように膨張・収縮するので熱による影響が少ないのではと考えてしまいます。

ではなぜ、スマートウオッチの裏蓋は樹脂製なのでしょう?

電波を使うからなのか?

スマートウオッチは基本的にBluetoothを利用します。つまり、電波を使って携帯と通信を行っています。

電波は、金属を通過する事が出来ません。通常の腕時計のようにケースも裏蓋も金属だとBluetoothでの通信が出来なくなってしまいます。

電波を通すために、やむなく、裏蓋は樹脂製にしているのではないのでしょうか?

 

 

裏蓋脱落のメカニズムを予想

スマートウオッチは裏蓋がプラスチック素材、ケースは金属です。金属の膨張収縮と、昨今の高温によって粘着力が低下し裏蓋が外れてしまったのでしょうか。

シールはドライヤーの熱風をあてると粘着力が落ちて剥がしやすくなるのと同様の事が今回のスマートウオッチでも発生したのでしょうか。

裏蓋脱落のメカニズム(予想)
昨今の高温
→ 接着剤の粘着力が落ちる
ケースが膨張し力が加わる?
→ 裏蓋が脱落

 

お店の対応は良く、すぐに新品のものと本体を交換してくれました。

 

本体交換するも、今度は本体と携帯がペアリングができない

裏蓋が脱落したスマートウオッチはすぐに新品のものと本体交換してくれて、好印象でした。

しかし、交換品は携帯とBluetoothでペアリングが出来ません。

 

私の購入したスマートウォッチは携帯自身の設定からペアリングを行うのではなく、

スマートウォッチが専用アプリを介して携帯とペアリングする形態をとっています。(全てのスマートウオッチが同様の形態をとるのかは不明)

なお、Blutoothは事前にONにしておかなければなりません。

 

1難去ってまた1難
1度ならず2度までも!
不具合の連発です。
ペアリングに関しては「操作手順の間違いでは」との旨の指摘があったのですが、何回やってもペアリングできません。
アプリを削除し再インストールしたり、
新旧2つのスマートウオッチが混在するため古いスマートウオッチの電源を切ってペアリングをしたり、
色々と試してみますがうまくペアリングできません。
逆に古い(裏蓋の脱落した)スマートウオッチはペアリング可能です。
お店側は、「私のペアリングの手順が間違ている」と踏んでいるんでしょうが、間違ってないと思います。
内心は腹立たしくてもmailの文面は大人の対応!
プラス少々トゲ、あきらめを交えて子供の対応!
お店は悪くない?
商品の信頼性と商品管理、クレーム時のもう1歩踏み込んだ確認がしてほしかった。
具体的には、
以上を踏まえた上で

失敗しない中華スマートウオッチを購入する際のポイント

 

ブランド

有名ブランドであれば、一定の品質が保証されており、初期不良や故障に対してもある程度補償されるものが多いです。

 

保証期間

腕時計、スマートウオッチは常に身に着ける事が多いので、初期不良や故障したりすると、悲しくなります。生活に支障が出る事もあります。

そのため、保証期間は他の商品に比べて重要になってくると思います。

 

保証期間は商品によって様々です。有名ブランドでは1年保証が一般的かと思いますが、ノーブランド、10,000以下の商品は半年、3か月、30日など色々です。

私の利用したショップではこの商品に関して初期不良は購入後45日です。購入後2か月経ってましたが、新品交換してくれました。担当が日本人であった点もあるかと思いました。

 

モデル名のある商品を選ぶ

アマゾンやネットショップではモデル名のない商品が多く見られます。
私の購入したスマートウオッチも表立ったMODEL名は書かれてませんでした。
価格優先でリスクを納得した上で購入するのであればノ―ブランドであっても良いでしょう。

 

防水機能のランクをチェック

防水と言っても色々あるようです。また防水と耐水は厳密には違うようです。

腕時計ではめずらしくない10気圧防水などの防水機能ですが、

スマートウオッチの防水機能はあまり期待しない方がいいかもしれない」と言うのが私の個人的感想です。

防水機能のSPECとしてIP68とか謳っているものもみられます。

スマートウオッチ購入の際は防水機能のランクも確認しておきましょう。

ちなみに私の買ったスマートウオッチにはWATER RESISTANTの文字が入ってました。
耐水性がある程度あるだけで、使用法によっては水が浸入する事もありそうです。

 

IPX6またはIPX7以上の耐水等級を持った商品を選ぶべきでした。

 

WATER RESISTANTとWATER PROOFの違い

WATER RESISTANT 耐水 水をはじき、ある程度までは水による損傷を防ぐ。

WATER PROOF    防水 完全に水を通さない。

 

 

裏蓋はねじ止めするタイプが良いが果たして存在するのか?

有名ブランドのスマートウオッチでも裏蓋が外れる問題はあるようです。

裏蓋自体がネジを切ったタイプ裏蓋をビス止めするタイプであれば、今回のような裏蓋が脱落する事はまずないと思うのですが。

 

しかし、スマートウオッチで裏面、裏蓋の画像はあまり見かけません。裏蓋の画像が見つかっても、ビス止めするタイプは見つかりません。またスマートウオッチの裏面の画像だけでは裏蓋自体がネジを切ったタイプなのか接着剤で留めてあるタイプなのかの判断は困難です。

 

価格の目安は10,000円の商品を

以上を考慮すると、スマートウオッチを失敗しないで購入するには、実売価格で10,000円以上が目安ではなかろうかと思います。

ネットでは5,000円以上とか言う情報もあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました