夜トイレに行く時など、足元が暗く転倒が心配です。
以前から、「暗いなー」と気にはなっていたのですが、今回照明を設置する事にしました。
しっかり明るくなくてもよく、障害物の有無がわかればよい程度なので、LED照明、間接照明もいいかと思います。
以前ガレージにLED照明を付けスマートコンセントを使用、WIFI経由でAlexaと連携し自画自賛していました。
今回はLED照明の第2弾です。
LEDテープ照明でやりたい事と留意点
- 落ち着きのある電球色にしたい。
- 人感センサー付きがよい。
- 間接照明も念頭に検討する。
- トイレまでの6~8mくらい真っ暗な場合がある。
- 電源はUSB接続かACアダプターで将来的にはAlexa対応でスマート化したい。
いきなりトラブル
LEDテープを急に曲げてはいけない
LEDテープの貼り付けは、床上数センチの高さで水平方向に2m50cm程行った所で柱にぶつかります。
特に気にもせず無造作に、LEDテープをひねったり、90°前後に折り曲げたりして今度は垂直方向にLEDテープを貼り付けてゆきます。
取りあえず、TESTしてみます。
単3電池4本を入れると、ちゃんと点灯しました。
方向変換した部分がみっともないので、綺麗にしようとテープをいじっていると、途中からLEDが光らなくなってしまいました。
接触が悪いのかな?
と軽く考えていたのですが、実際は、ひねりや曲げの部分で配線パターンに亀裂が入ってしまったようです。
特定の部分を抑えると全てが点灯します。しかし、数秒から数分でまた元に戻って3mのLEDテープのうち40cmくらいしか光ってくれません。
そうです!
LEDテープは急激に曲げてはいけないのです。
接触不良部分の修理
商品が届いて、いきなり修理です。
不良部分をカット
ニッパーやハサミで不良個所の前後をカット
表面の透明被覆をはがし銅箔(ランド)を露出させる
今回のLEDテープは表面に2mm程度の被覆があります。配線を切らないように被覆にカッターで切込みを入れ、断面からもカッターの刃を入れ被覆をはがします。
リード線とLEDテープライトの銅箔部に盛りハンダ
事前に盛りハンダをしておくと、LEDテープライトの銅箔部にリード線の半田付けがやりやすくなります。
リード線をLEDテープの銅箔部(端子部)に半田付け
必要に応じて熱収縮テープなどで半田付け部を補強したり配線を保護します。
完成
元々の明るさは、目を差すような明るさではありません。床面にLEDの光が反射して、NICEです。目線よりも下に照明がありまぶしくもありません。
間接照明ですから!
居間側からトイレ方向をみたところ
トイレ側から居間方向をみたところ
人感センサーが居間側にあるため、トイレからの帰りにはかなりセンサーに近づかないとLEDが点灯しません。😞
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