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動力散布機のエアークリーナー交換 代用品でしのぐ!

しろうとの修理
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動力散布機、おっさんは動力散紛機と呼んでいる。(略して動散)は、農薬をまいたり、肥料をまいたりするときに使用する機械の事だ。

この時期は、本来なら、土づくりのため田植前年の秋にまいた方が良いとされる肥料をまく時期だ。私の家では毎年春、3月頃に肥料散布をしている。毎年やってる事なので、深く意味も考えずに作業をしている。

今年も散布の時期が来たのだが、散粉機のエアフィルターが昨年ボロボロになってそのまま放置状態だった。

農機具屋に行けば、部品は売っている。たぶん数百円から千円前後。

貧乏性なのか、最近はなるべく物を買わずに、「あるもので済ませる!」主義で、エアフルターを代用品で済ませる事にした。

昨年から考えていた材料は、PC用のマザーボードなどに使われるクッション材だ。

素材はたぶん ウレタン!

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ウレタンについて

適度に通気性があって、ごみ、ほこりの侵入が防げる素材だ。加工はカッターで簡単に切ることができる。

半面、長い間使っていると、ボロボロになってしまう。加水分解と言うらしい。高校の授業で習ったような気がする。スピーカーのエッジにもウレタンが使われることが多い。見た目は今回のクッション材とは違うが、どちらもウレタン素材のようだ。

作業にはいる

ボロボロになったフィルターを撤去

ウレタンをフィルターとして使用

ボロボロのフィルターを除去

まずは、ボロボロになったフィルターを撤去する。本来なら、きれーにカスも取った方が良いのだが、数少ない晴れの日に作業しなければならないにので、念入りな清掃はパスした。

新しい?フィルターに交換

何かの機械の緩衝材に使われていたウレタンをエアフィルターのケースの大きさに合わせてカッターでカット。少々大きくても押し込んでやればよい。今回使ったウレタンは厚みはバッチリなのだが、幅が足らず、やむなく1個付け足して、2ピース構成となってしまった。

フィルターのおさえをセットする

フィルターのおさえをセットする

フィルターカバーをセットする

フィルターカバーをセットする

結果

スロットルをふかした時、空気不足になって、息つくような様子もなく、結果は、良好ばっちりだ!

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