コシヒカリの籾すり - 動画 -

動画
rauschenberger / Pixabay
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既にコシヒカリのモミスリは終わっているが、作業の様子の動画を編集したので、UPする事にした。

コンバインで刈り取った稲のモミは即日乾燥機に搬入する。モミの乾燥は12~24時間くらいかかる。

うちの乾燥機は小さく2反分(約2000㎡、2000平米)しかストックできないので乾燥後は隣のモミタンクにストックしておく。それでも、6反分くらい。

 

籾摺り作業のようす

籾摺り作業のようす、動画解説

モミタンクの下から、バネコン(動画内緑のホース状の機械)を使って、モミスリ機のホッパーにモミが入ってくる。

モミスリ機の中には2個のゴムロールが回転しており、ロールの隙間をモミが落下、通過する際モミの表面のもみ殻がはぎとられる。

 

モミ殻コンテナ

はぎとられたもみ殻は、風の力で、4mくらい先のもみ殻コンテナに送られる。
約4反分(100mx40m)の面積のもみ殻をストックでき、一杯になったら田んぼにまいて燃やします

モミ殻コンテナは導入して3、4年経ちましたが、便利です。以前は4つの袋同時に、もみ殻をためれる器具に、もみ殻が入る方法をとっていました。ある程度モミ殻が溜まったら別の袋に交換する作業が必要でした。軽トラに、もみ殻袋を乗せるのに体力もいりますし、籾摺り時にちょくちょく気にしてやらないといけません。モミ殻がいっぱいになると、籾摺機に逆流して、玄米にもみ殻が混ざってしまう事もありました。

籾殻コンテナなら、1度セットすれば4反分、半日以上はもみ殻の詰まりを心配する必要がなくなり、精神的にも、体力的にも楽になります。
難点としては、最初のセッティングが面倒くさいという事

 


 

残りは、モミスリ機内のふるいにかけられる。ふるいは5~7段くらいで、斜めに傾いている。ふるいは常に振動しており、玄米が奥側上の方から、手前下に向かって落ちてくる間に、どうゆう理屈(※1)かわからないが、左側の玄米右側のモミとに分離される。

 

その後、米選機にかけられ、1.9mmより小さいものは、くず米、網下米となって、おかき、せんべいの原料などになる。1.9mm以上のものは、玄米として製品となる。米選機の仕組みは円柱の外側にふるいに相当する網があり、円柱が回転することによって小さな米粒は外にはじき出され、網下米として、別の場所から排出される。はじき出されないお米は出荷用の袋に落下する。

 

袋は、計量器で重量が計られ、既定の重量(金具も含め30.8kg)になると、排出口のシャッターが閉じる仕組みだ。米袋は全国共通で1袋正味30kgだ。

 

30kgの袋は、直接手で持ち上げてもいいのだが、うちでは、らくだくんという、正式には楽だ君。固定式の電動リフトで米袋を持ち上げ、そこからパレットに積んでいる。たった数10cm、30kgのものを持ち上げるだけなのだが、年をとるにつれ、足腰が弱くなると、らくだくんのありがたみがわかってきた。

楽だ君、ありがとう!

うちで使っているのは、たぶん初代楽だ君だと思う。

 

最後に30Kg入りの玄米の袋は、フォークリフト用のパレットに7袋x6段積みにしてJAへの出荷を待つ。

 

モミスリ機内のふるいで玄米と籾と分離されるのはどうゆう理屈(※1)なんだろう

ここからは、おっさんの推測。

慣性を利用してるのか?

重い粒は慣性の法則で、左右の振動が加わってもその場に居座る。しかし、上流からは、次々と米粒が下りてくるので、最終的には重い玄米は手前左側に落ちてくる。軽い粒、未熟米、虫に食われたものなどは振動で吹き飛んで右へ右へ、下へ下へと移動する。

これもおっさんの想像だが、左右の振動は右→方向は大きく←左方向は小さく振動しているのではなかろうか?というのは、左右同じ振れ幅だと一旦→へ異動した米粒が←へ戻ると結局移動してないので軽い粒が右側に落ちる理屈に反する。

しかし、ふるいが→に傾いてる事によって、左右等間隔でも重力の影響で軽い粒は右へ流れていくのかも知れない。

ここで疑問が?

籾は玄米より重いはずなのになぜ、右側に移動してゆくのか?

ここまで、おっさんの推測。

サタケのホームページに■揺動選別のしくみ

と言うのがあった。■揺動籾摺機の構造 も掲載されている。

ふるいにくぼみがあり、非対称でのこぎり型のくぼみの形状によって、玄米が右側にずり落ちず、左側に押し上げられている。その他にも、ぜつみょーなしくみで玄米と籾が分離されていくようだ。

おっさんの、推測はどちらかというとハズレかな?

 

お米の贈り物に!

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