MAC OS 10.15 Catalinaになって、アップデ―トのお誘いが何度もきている。
鼻の下を伸ばして、喜んでOSのアップデートをすると、
- 再起動を指示後、2度と起動してこない。
- 🍎りんごマーク下の進捗バーが数時間経っても進行しない。
- 何度も再起動を繰り返したあげく致命的なエラーを出してOSが起動しない。
などという事が頻繁に起きており、悩まされている。
アップデート、アップグレードの安全性、安定性と言う意味では、Windows10の方が現時点では◎である。
Windows7やそれ以前のWindowsではメジャーなアップデートをすると、調子が悪くなることもあった。状況が逆転して、「MacOSの方がWindowsより不安定になってしまった」と思っているのは私だけであろうか?
MACの再起動が怖い
OS10.15になってから、10回以上は、起動不能になって、OSの再インストールを行っているのが現状である。中場あきらめているところもある。
MACの画面上でWindows10等他のOSを動かせるソフト parallels はOS10.14まではそこそこ使っていたのだが、MAC OS自体が安定していないので、起動不能になるたびに毎回parallelsのインストールや設定、データ復旧の対応までするのが、めんどくさくなってしまい、最近はparallelsのインストールや設定をしていない。
写真データもTimeMachineや同期ソフトFreeFileSyncで2重にバックアップしているのが今の運用法である。
MACの再起動が怖い
原因の考察
- Mac-mini(Late2012)が世代的に古すぎて問題を起こしているのか。
- モニターや、キーボードが純正品でないため不具合を起こしているのか。
と今までおもっていたのだが、最近になってもう1つの可能性が出てきた。
おれはそれは、
なのではないかと思うようになった。(個人の意見です、断定ではありません)
セキュリティーソフトはOSの根深い所にも侵入している。なので、セキュリティーソフトの安定性によってOSの安定性、信頼性が左右する可能性がある。
特にOSのバージョンUPや大幅なアップグレード時には、セキュリティーソフト側の対応が遅れていると、OSの安定稼働に致命的な問題を起こすことがある。
有名どころ2強の、ウイルスバスター、ノートンでもこの問題と思われる不具合は何度も見てきている。OSのアップグレード後にセキュリティーソフトを再インストールしたら安定した例はよくある。
セキュリティーソフトを最新状態にしてからOSのアップグレードを行うと良い場合もある。
何でセキュリティーソフトが関係してるかも!と思ったかと言いますと
きっかけは、毎回ログインすると、セキュリティーソフト関連でエラーメッセージがあったためだ。
メッセージの詳細までは覚えていないのだが、
「セキュリティーソフト△△が○○に失敗しました。報告しますか?」
みたいなメッセージがOS起動時、スリープ解除時などに表示されたため、
・ セキュリティーソフトが関係しているのではないか?
・ 今まで、放置していたけれど、この問題を解決しなければだめなのでは?
・ そういえば、OSのインストール前後や設定の際にはセキュリーティーソフトを最新に更新するよう、仕事で教わった!
対策・まとめ
最低下記の2点は対応してからOSのアップデート、アップグレードに臨みたい。
・ OSのバージョンアップ、アップグレード時には必ずセキュリティーソフトを最新版に更新しておく!
・ OSのバージョンアップ、アップグレード後もセキュリティーソフトを最新版に更新する。
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