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レンタルサーバーmixhostはDDoS攻撃にも対応

CentOS
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mixhostプレミアムプランの紹介記事で各プランを見ていて気が付いた事が1つありました。

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DDos攻撃保護

下から3つ目の項目にDDos攻撃保護という物があります。スタンダードプラン、プレミアムプランの他全てのプランにです。

以前から当自宅サーバーにおいては、DDos攻撃に悩まされてきました。

DDos攻撃とは複数のPCや携帯端末から短期間に大量のアクセスを仕掛けてターゲットのサーバーをダウンさせる攻撃です。非力なサーバーだと大量のアクセスを処理しきれずにハングアップ、フリーズしてしまい結果、正規の利用者もサーバーにアクセスできなくなるものです。

おっさんチの自宅サーバーでは、1例として10分間に676台の端末から1460回の攻撃が仕掛けられました。月間PVに換算すると約630万PV/月です。

これでGoogleアドセンスでもやっていたら、月100万円以上稼げそうな気がします。

約4週間ごとに攻撃され第4波以降はかなり攻撃は減りました。弊害も覚悟であやしいIPアドレスや海外のアドレスを遮断したりしてピンポイントでの対策をしてきました。

 

mixhostでは標準、DDoS保護機能

ところがレンタルサーバーmixhostでは標準DDoS保護機能が備わっているようです。

一般的なDDoS攻撃対策として良く使われるのは、攻撃が受けたサイトを割り出し、そのサイトを停止することにより、サービス全体への影響を阻止するものです。

これだと、システム全体としては守られますが、一部の攻撃が受けたサイトは泣き寝入りするしかありません。

 

mixhostでのDDoS対策保護は、バックボーン上に大規模なDDoS攻撃対策機器を設置し、DDoS攻撃を検知すると攻撃のトラフィックのみを自動的に遮断します。

「mixhostにおけるDDoS対策について」より

この方式だと、あるサイトに攻撃を仕掛けようとしても、ターゲットのサイトまで信号、トラフィック(アクセス)が届きません。DDoS攻撃対策機器内でアクセスが遮断処理され、攻撃対象のサイトは守られます。

 

 

ネームサーバーも対策済み

ネームサーバーはURLを管理するサーバーなのです。Webサーバーと同様にネームサーバーが攻撃されると、ネームサーバーへの名前解決のリクエストトラフィックが増え、Webサーバー同様ネームサーバーがパニック、フリーズしてしまいます。

もしDDoS攻撃の対策がされてないと、影響範囲はmixhostと名の付く機器全てに及んで、甚大な影響となります。

DDoS攻撃に対しmixhostでは、

mixhostでは、ネームサーバーをグローバルに分散配置された大規模なネットワークで運用することにより、テラビットクラスの超大規模DDoS攻撃にも耐える設計となっています。

「mixhostにおけるDDoS対策について」より

 

DDoS攻撃と対策は「いたちごっこ」で完璧な対策は無いように聞いています。

おっさんチの自宅サーバーは、そこまで強固なセキュリティーは難しいです。

レンタルサーバーなら、有料となりますが、mixhostのレンタルサーバーはDDoS攻撃対策もされているので一安心です。

保険料と考えてレンタルサーバーを使うと考えると、1000円/月程度の利用料金はお得かもしれません。

 

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