先日EIZO EV2116Wに入れ替えた記事をかいています。
その際には触れていないことで1つ大きな疑問が疑問がありました。それは
前面の操作パネル中央に何やら受光部らしきものが2つある点
商品を買う際に、店の人に
真ん中にリモコンの受講部みたいのがあるけれど、何でしょうね?
調べてみます
とは言われたが、ちょっと時間がかかりそうだったのと、自分で調べる事が嫌いなタイプでもないので、
大丈夫です。
とその場は返事をしました。
家に帰って調べてみましたが、これと言った情報が見つかりませんでした。
今回購入したEV2116WはEVシリーズといってEcoに力を入れているモデルという事がわかっりました。
EV=Eco View なのだ。
前面操作パネル中央付近に葉っぱのマークのエコマークがあります。ラッパのマークの正露丸ではありません。エコマークが中央にあるのでECOに力を入れてるのかな?とうかがい知れます。
その、エコマークのボタンを押すとAuto EcoView、EcoView Optimizer、EcoView Senseと3つのEcoに関する項目が出てきます。
Auto EcoView
前面操作パネルの■(ましかく)の部分が明るさを感知するセンサーになってるようです。
ここをふさぐ周囲が暗いことを感知して画面が暗くなります。目が疲れないように考慮されてるのですね。
EcoView Sense
前面操作パネルの横長の長方形部が人感センサーになっているようです。
葉っぱのボタンを押してEcoViewメニューのEcoView Senseでマニュアルを選択するとEcoView Sense設定を設定する事ができます。その際に検知範囲の値が120cmと表示されました。
この状況から、パネル中央部のリモコン受講部らしきののの正体は人感センサーであると確信しました。
検知時間は 30秒、5秒、60分、45分、30分、15分、10分、5分、3分、1分 の中から選択できます。
私の場合は3分に設定しました。
まとめ
センサー1 Auto EcoView
周囲の明るさに応じて画面の明るさを変える。必要以上に(ムダに)モニターを明るくせずに省エネ。
センサーは前面パネル中央■(ましかく)部
センサー2 EcoView Sense
人が離籍するとモニターの表示をOFF、人が近付くとモニターをONにして省エネ。
センサーは前面パネル中央横長の長方形部分。
検知する距離、検知時間、検知感度を操作パネル部SWで設定できます。
EIZO FlexScan EVシリーズは省電力、省エネに注力したシリーズ
電力削減量、CO2削減量が数値で確認でき、省エネレベルが緑の葉っぱの数で可視化できます。
企業、個人で省エネに興味のあるユーザーは検討の余地ありです。
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