今日は、コシヒカリの稲刈りでした。ひと段落して爆睡後のPM10:00。
部屋に戻りいつものPCデスクに着くといつもとは違う光景が、
なんと、Acerのモニターが、根っこ付近からもげてしまってます。
まー、エイサー
なんて、のんきに、おやじギャグ言ってる場合じゃありません。
思い当たるフシ
数日前の事、モニターの画面が心なしか下を向いていました。その時は、
このモニター、チルト機構がついてるんだ!知らなかった。
と感心していました。ダメおしで、モニターの頭を少々力づくで下に向けて押さえつけてしまってました。
それから数日後の事なので、モニター頭の押さえつけが致命傷だったのでしょう!
矢印部ネジ受け側のプラスチックが見事に破壊されています。プラスチックは劣化するので仕方ありません。金具には2012年2月と印が押してあります。10年くらい前に買ったモニターのようです。
チルト機構は元々備わっていたようです。金具の下側を押し込むと下に傾きます。ただ、プラスチックが劣化してなのか構造的に持たなかったようです。
欲を言えばネジ部周辺だけでもプラスチックの厚みをもたせてやるか格子状のリブの厚みを増やしてあればよかったのかもしれません。最近の商品はコスト優先なのでその辺のところは強くはとがめられません。ただ、安全に関する部分でもあります。
一般に他と比べて高額のモニターは強度や安全性に関してはより重点を置いてに設計、品質管理され信頼性が高いです。
日本製の商品なんかそうだと思います。
対応案
モニターの交換が1番でしょう!
新品で購入するのが1番なのだけれども。ただ、金が無い!
新品は買いたいけど、買えません。中古品ですね。
中古屋さんで2013年製のPCモニターが6000円前後で売られてました。
PCモニターは、他の周辺機器に比べ劣化が激しいように思います。モニターの高さや角度を頻繁に変える人が使っていたPCモニターは、首の部分に負担がかかっているかもしれません。
10年前のモニターか?あたりハズレがあるかもな?
中古ならバックライトはLED方式が欲しい
バックライトとは
主流の液晶モニターでは液晶を使って、パネル裏面の光源からの光を液晶を通して目で見る仕組みとなっています。パネル裏面の光源からの光の事をバックライトと呼んでいます。
バックライトは、以前は冷陰極管(CCFL)が主流でしたが現在はほとんどLEDを光源としています。
CCFL管の寿命は40000~60000時間くらいです。
LEDバックライトの場合も約40,000~60,000時間。
CCFLバックライトの寿命は短いと思っていたのじゃが、
実際はLEDバックライトと同じ約40,000~60,000時間なんじゃのー
知らなかった
というのも、液晶の後ろからあてる光源、バックライトが小さい蛍光灯の仲間を使っている場合があるからです。
冷陰極管(CCFL)と呼んでます。蛍光灯と同じように寿命があります。高圧も発生しているので、ほこりを吸い寄せ、湿気を帯びたりします。なので、LEDバックライトよりも故障しやすいような気もします。
なので、予算に余裕があればCCFL方式ではなくLEDバックライト方式が欲しいです。
ただ、中古屋さんやネットでCCFLかLEDかを確認するのは難しいかもしれません。
モニターアーム
モニターマウント、モニターとアームの固定
PCモニターの裏面には4つのネジ穴が開いています。この穴は、モニターアームに固定する際のネジ穴です。
VESA規格に対応したマウントとなっている商品を選びます。(あまり気にしなくてもほとんどがVESA対応になってるようです)
耐荷重
注意点としては耐荷重に気をつけなければなりません。
耐荷重以上のモニターを取り付けて場合、モニターが落下りたりして壊れたりすることもあります。
あと、デスクへの取り付け部分が頑丈じゃないといけません。
アーム各部にはテコの原理もあって予想以上に力の掛かる部分がありそうな気がします。
今回のモニターの首の部分の破損も経年劣化があったとは言え、想定外の力が働いて壊れてしまったのでしょう。
モニターアームは価格的に数千円~です。10年前の中古のモニターより高額になる場合も多いです。
土台への固定
モニターアームの土台となる机、テーブルへの固定法放置しては2とおりあります。
- 机、テーブルに穴をあけて止めるグロメット式
- 机、テーブルを両面から挟み込むクランプ式
とりあえず
いまのところ、中古のモニターを購入しようかと考えています。
LEDバックライトにこだわってはいられません。バックライト(パネル)の寿命はLEDバックライトと同程度であることは思わぬ(良い意味での)誤算でした。
不本意ではありますが、10年くらい前の6000~7000円程度の物をかんがえております。
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