釘を踏んで、化膿するのが怖かったので念のために病院へ行った話は既に投稿している。
先日病院へ行って、丸三日たとうとするが、症状は悪化の傾向。
左足が腫れて、左足に少しでも体重がかかると痛い。
⇒結果歩くことが困難になってしまった。杖(つえ)を使えばとりあえず歩行可能ではあるが、左足に体重を全くかけないことは不可能で、少し歩くたびに激痛が走る。
あいた・た・た・たーーっつ
担当の先生に、
飲み薬は1週間分用意しましたが、腫れる事もあるのでその時は1週間待たずにきてください!
と言われていたので、病院へ行く事にした。
人生初の車いす
車の運転も容易ではないため、軽トラで病院へ連れて行ってもらい、病院へ着き、玄関から総合受付、各科受付への移動には自前の杖ではどうしようもないので、玄関脇の車いすを利用した。
初の車いすである。古いやつを選んでしまったので、思うようにまっすぐ進まなかったり、慣れてないので方向転換が難しかったりで最初は苦戦していた。特にバックが思うようにうまく行かない、右と左を間違えそうになる。
立ち往生しているのを見かねてか職員の人に2回くらい車いすを押してもらった。
少し学んだことは
(行きたい方向の手を手前に引き、反対の手は押す形となる)
コンバインのキャタピラでの方向変換と通じることがある。コンバインでは右に回る場合、右のキャタピラは前身、左のキャタピラは停止または後退方向に回転させると、右に回れる理屈とよく似ている。
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3日経って、腫れている患部を再度いじるのも効果があるかどうかわからないので、とりあえず、患部を開いての再洗浄はやめておいた。ただ、日常の生活に支障をきたしてきてるので、松葉杖を借りれないか聞いてみると、借りる事は可能であった。
人生初の松葉杖
松葉杖と言うと、昔は竹製が当たり前だったので竹製の物を想像していたら、アルミ製だった。
アルミパイプの途中に穴が開いていてロックするようになっており色々と調節ができるようである。
これで、左足患部が接地した際の圧力を軽減でき、痛みを和らげることができる。
こちらも、車いすと同様、使いこなすには、ちょっとしたコツや基本があるようだ。
次回は週明け月曜に予約を取って帰った。
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