自転車タイヤの空気が抜けしまいました。なぜか長期間の乗っていないとよくある事です。
よくある原因と自分でできそうなものとして次のような対応があります。
- バルブナットのゆるみ ➡ ナットを締める
- 虫(ゴム)の劣化 ➡ 虫ゴムの交換
自転車タイヤのバルブシステム構成
作業・経過とポイント
バルブナットのゆるみ ➡ 少し緩んでいるみたい?
バルブナットを締めて空気を入れてみます。
しばらくは問題なかったのだけれど、数分して自転車に乗って田んぼへ行こうとすると、「何かヘンです!」
空気が抜けてました。
虫ゴムの問題かもしれません。虫ゴムも交換する事にしました。
以前100均で買ったのが残っていたので新しい金属バルブと虫ゴムを交換する事にしました。
ところが、
虫ゴムが金属バルブに付けられない、硬くて入らない
後でネットで分かった事ですが、
金属バルブ(with虫ゴム)が上手くセットできない
(説明書によると虫ゴムは22mmくらいにカットして使用してくださいとの事)
そもそも、何でタイヤに空気が入って、入った空気は抜けないのでしょう?
金属バルブの中ほどに穴が開いている ➡ 全ての空気はここを必ず通過します。
虫ゴムは金属バルブに強力に密着していて、外す時も、付ける時もかなりの力がいります。
虫ゴムの適度な弾力と収縮、強力な密着具合によって、空気穴からの空気の出入りを制御しています。
つまり、虫ゴムがタイヤに入った空気が抜けないように逆流防止用の弁の役割をしてるんだ!
たかが虫されどムシ!
虫ゴムって小さいのに重要、偉大です。
以上、自分なりに考えてみました。後でネットで見てみると、ほぼ同様の事が書かれていました。
何事も自分で考える ∔ やってみる。
最近の私の考え方と行動です。
タイヤに空気が入るしくみ
空気入れで空気を入れると、
金属バルブに開いた穴からの空気が入り、
高圧の空気によって金属バルブと密着していた虫ゴムが浮き上がります。
浮き上がった虫ゴムの隙間からタイヤチューブ内に空気が入ってゆきます。
空気を入れ終わった後は、外からの高圧の空気は入ってこない為、金属と虫ゴムの隙間は無くなり密着します。
これで、空気の洩れは無くなります。
よく考えられています。
スーパーバルブなる商品があるらしい
スーパーバルブは虫ゴムを使ったバルブに比べて劣化が少ないそうです。そんなに高いものでもないので、今度試してみようかとも思います。
使い方は虫ゴムうを使ったバルブと同じでバルブナットを外して、付け替えるだけ!
ss
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