おっさんの腕時計には、黒のグラフ、いやクロノグラフ機能が付いているのだが、ストップウオッチで秒針をRESETしても12時の位置に来なくなってしまってかなり、月日が過ぎてしまている。ずっとほったらかしにしていた。時計の修理に出すまでは必要ないかと思う。
今回は、本格的に治そう!と気合を入れて対応することにした。
問題の腕時計はARMUREというシチズンのディフュージョンブランドである。ディフュージョンブランドとは質は落とさずに価格を下げた普及版ブランド商品. 大衆向けブランドらしい。個人ではシチズンの逆輸入版かと認識していた。製造国はかかれてなく、型番はAHP-027とかかれている。
とりあえず、Google先生のお世話にはならずに自力で考えてみる。
判っていることは
2時、3時、4時の方向にボタンが合計3つある。これらを何とかすれば、どうにかなるってこと。
わからないのは、その何とかの方法だが、わかってる事、再確認した事をまず整理してみた。
2時方向のボタン
ストップ・ウォッチのスタート/ストップ
・ボタンを押すとストップ・ウォッチがSTARTし、大きい秒針が動く
(赤い小さい秒針は常に動いており止まることは無い)
・もう1度押すと大きい秒針、分針、時針が止まる
3時方向のボタン
日付合わせ
・軽く引っ張り、半時計回りにまわすと、日付が+1日される。
時刻合わせ
・いっぱいに引っ張り半時計回りにまわすと、長針(分)がすすむ
・いっぱいに引っ張り 時計回りにまわすと、長針(分)が戻る
4時方向のボタン
ストップ・ウオッチのリセット
・ストップ・ウォッチ作動中に押すと、長針、分針を12時の位置にリセットする。
試してみる
思いつくのはのはこれしかない!
2時方向と4時方向のボタンを同時に押してみる
結果:変化なし
他にあるのかー!
おお、3時方向のボタンだ!
3時方向のボタンをいっぱいに引っ張り、2時方向のボタンを押し続けてみる
長針が通常の倍くらいの速さで回転し始めた。
うまく行きそう
まとめると
秒針をリセットしてもズレが出る場合の直し方の動画
ストップウオッチの針をリセットしても12時の位置からずれてしまう場合の動画もとったので、備忘録、次回の参考に!
他のクロノグラフ付き腕時計も、今回のおっさんな場合と同様かどうかは不明です。
あしからず!
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