(冒頭のアイキャッチ画像は今回のAPPLE内蔵SSDではありません)
Mac-miniのSSDを128GB⇒1TBに換装した際に、128GBのSSDが余ってきた。
1TBのSSD購入時には外付けケース込みのセット価格で安く購入できた。購入の際に2.5インチ用のUSBケース付とは気づいていてなかった。
約7年間で使用時間=約5000時間は予想の外、少ない。ほとんど電源を切らずに、OSのスリープ機能任せで使用していたSSDだ。
計算上は24時間稼働の場合、5000÷24=208日しか使っていない計算になる。
スリープ中はSDDの電源も切れる?ので予想外の時間になったのか?
色々見ていると UASP という聞きなれない用語がある。
調べてみると
コンピュータと外付けハードディスクなどの接続に使われていたSCSIの通信プロトコルをUSBで利用できるようにしたものらしい。
関連機器がUSAP規格に対応していれば、高速なデータのやり取りができるはずなのだが………….
ベンチマークを実施してみた。
遅い!........
思ったより全然スピードが出ていない。SSDの高速性のメリットが出ていない。HDDより遅いのではなかろうか。
おっさんのPCはUSB3.0にも対応してるはずである。背面のUSB3.0と思われる端子に接続して再確認したところ若干良くなって、34MB/S ⇒ 46MB/S になったが、まだまだ遅い。
比較のため、USB接続のHDDの結果は下のとおり。シーケンシャルはSSDとHDDで同程度となっている。ケーブルまたは外付けケース内のインターフェイスがネックになっているのだろうか?
今回の外付けSSDは、期待した転送速度には程遠かった!
しかし、HDDの代わりには十分役目を果たせる。
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