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メインのファイルサーバーが死んでしまったか

PC
frabreによるPixabayからの画像
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数日前、

たまたま、FreeFileSyncでFUJITUのメインサーバーからバックアップ用のバックアップサーバーに同期をかけており、ほとんどのファイルは残っているものかと思われます。

たまたまです。虫の知らせなのか?

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いつからアクセスできなくなったのか、データは助かったのか?

FreeFileSyncのログには以下のような記録があります。

2024/8/5 15:41 同期開始

15:47 同期完了

ファイルサーバーにアクセスできなくなったのは、うる覚えなのですが

2024/8/11 よりも前

2024/8/5 15:41以降 8/11 のいずれかの日

 

加えて、Windows10のファイルアクセス履歴で確認すると

2024/8/9 にファイルサーバー内のエクセルファイルにアクセスしています。

 

まとめると以下のようになります。

ファイルサーバーに障害が発生 2024/8/9~8/11 のいずれか
最後に同期(バックアップ)    2024/8/5
8/5~8/11までに作成、修正したファイルは復旧できない。

サーバー室に行って現状確認

サーバー室には自宅WEBサーバーと今回問題となるFUJITUのPRIMERGY TX100 S1 WHS(Windows Home Server)搭載のフィルサーバーがあります。

超本格的ではありませんが、ECCメモリー搭載、HDD4機搭載で一応サーバー機能に特化したサーバー機です。

個人的には、絶対的な信頼を持っており、FUJITUのサーバーは壊れないと思い込んでいました。

サーバー室(物置部屋)にFUJITUのサーバーを確認してみます。

① ネットワークのランプは点滅している。
② 電源ランプは点灯している。
③ ファンの音がほとんどしない。

 

「③ ファンの音がほとんどしない。」が気になります。

電源ユニットが壊れた場合、電源ユニットに付いているファンの音が全くしないはずなのです。FUJITUのサーバーは軽負荷時においてホント静かでファンの音があまりしません。今回、耳を電源ファンのそばに近づけても音がしません。

いよいよもって、電源ユニットの故障の可能性が高くなりました。

私の見立てでは!

 

はて、どうしましょう。対応の検討

対応案として、次のようなものがあります。

  1. バックアップサーバー(Linux系CentOS)で運用する。
  2. 故障したサーバーの電源ユニットを調達、交換する。
  3. 中古PC、中古サーバーなどを調達し、新しくファイルサーバーを立ち上げる。
  4. 新しくNASを導入する。
  5. 既存のNASを活用する。

 

今回の対応は、同型の中古サーバーを購入

電源ユニットは13,000程度

同型サーバーは18,000円程度auPayマーケットクーポンとポイントの一部を使ってで実質16,500円で購入しました。

au PAY マーケット

 

初のXeon搭載PCXeon E3110(3GHz 2コア・2スレッド)です。現状のPentium CPU(2.7GHz、2コア・2スレッド)とあまり変わらないかもしれませんが、初のXeon搭載で気分的にもり上がります。

購入した同型サーバーの電源だけ取り出して現行の電源と入れ替えできそうだし、

現行の内蔵HDD3台を購入した同型サーバーに乗せ換えSPEC UPする方法もできそうです。

選択肢が2つ以上あって、費用も電源ユニットのみの購入とあまり変わらないのであれば、同型サーバーを購入したほうがよさそうです、

現行品のメモリーを同型サーバーに増設する事もできそうです。

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