数日前、
たまたま、FreeFileSyncでFUJITUのメインサーバーからバックアップ用のバックアップサーバーに同期をかけており、ほとんどのファイルは残っているものかと思われます。
たまたまです。虫の知らせなのか?
いつからアクセスできなくなったのか、データは助かったのか?
FreeFileSyncのログには以下のような記録があります。
2024/8/5 15:41 同期開始
15:47 同期完了
ファイルサーバーにアクセスできなくなったのは、うる覚えなのですが
2024/8/11 よりも前
2024/8/5 15:41以降 8/11 のいずれかの日
加えて、Windows10のファイルアクセス履歴で確認すると
2024/8/9 にファイルサーバー内のエクセルファイルにアクセスしています。
まとめると以下のようになります。
サーバー室に行って現状確認
サーバー室には自宅WEBサーバーと今回問題となるFUJITUのPRIMERGY TX100 S1 WHS(Windows Home Server)搭載のフィルサーバーがあります。
超本格的ではありませんが、ECCメモリー搭載、HDD4機搭載で一応サーバー機能に特化したサーバー機です。
個人的には、絶対的な信頼を持っており、FUJITUのサーバーは壊れないと思い込んでいました。
サーバー室(物置部屋)にFUJITUのサーバーを確認してみます。
② 電源ランプは点灯している。
③ ファンの音がほとんどしない。
「③ ファンの音がほとんどしない。」が気になります。
電源ユニットが壊れた場合、電源ユニットに付いているファンの音が全くしないはずなのです。FUJITUのサーバーは軽負荷時においてホント静かでファンの音があまりしません。今回、耳を電源ファンのそばに近づけても音がしません。
いよいよもって、電源ユニットの故障の可能性が高くなりました。
私の見立てでは!
はて、どうしましょう。対応の検討
対応案として、次のようなものがあります。
- バックアップサーバー(Linux系CentOS)で運用する。
- 故障したサーバーの電源ユニットを調達、交換する。
- 中古PC、中古サーバーなどを調達し、新しくファイルサーバーを立ち上げる。
- 新しくNASを導入する。
- 既存のNASを活用する。
今回の対応は、同型の中古サーバーを購入
電源ユニットは13,000程度
同型サーバーは18,000円程度auPayマーケットのクーポンとポイントの一部を使ってで実質16,500円で購入しました。
初のXeon搭載PCXeon E3110(3GHz 2コア・2スレッド)です。現状のPentium CPU(2.7GHz、2コア・2スレッド)とあまり変わらないかもしれませんが、初のXeon搭載で気分的にもり上がります。
購入した同型サーバーの電源だけ取り出して現行の電源と入れ替えできそうだし、
現行の内蔵HDD3台を購入した同型サーバーに乗せ換えSPEC UPする方法もできそうです。
選択肢が2つ以上あって、費用も電源ユニットのみの購入とあまり変わらないのであれば、同型サーバーを購入したほうがよさそうです、
現行品のメモリーを同型サーバーに増設する事もできそうです。
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