最近、メインで使っている作業用のPCの調子が悪い。
症状
デュアルモニターが突如1画面になってしまう。
可能性のある原因を考えてみる
確定した原因は今の所不明である。可能性のある原因を列記してみた。
Edgeでのタブ・ウインドウの開きすぎか
インターネット・ブラウザーの世界的シェアー1位はGoogle Chromeと認識している。
しかし、なぜか私はMicrosoftのEdgeをメインに使用している。
Edgeの初期ウインドウ、ホーム画面では色々な情報やニュースが表示され、それなりにPCのメモリーやパワーを消費している。+ ボタンをクリックして新しいタブを開くと、またそれなりにメモリーとCPUパワーを食い尽くす。
私の場合、デュアルモニターを使用しているので、知らないうちに20個近くのタブ・ウインドウを開いていることも多々ある。使用メモリーは1GB近くになることもある。私の環境では大体20前後のタブ・ウインドウを開くと、Edgeがフリーズしたり、勝手に落ちたりする頻度が高くなってくる。
対してGoogle Chromeの初期ウインドウ、ホーム画面はいたってシンプル。まさに、検索するためだけのブラウザーって感じである。素人目には、さぞ、使用メモリが少なく軽そうである。
ブラウザーのメモリー使用量
EdgeとChromeを最初に起動したときのメモリー使用量をタスクマネージャーで調べてみた。一例として
Edge 283MBに対してChrome 174MB
Edgeが約100MB多くメモリーを使用している。
グラフィックカードの不具合か
グラフィックカードは新規で購入している。短期間で無理な使い方はしてないつもりなのだが、グラフィックカードに長時間労働をさせている。
長時間使用で熱暴走するのか?
グラフィックドライバーの問題なのか
NVIDIAのドライバーは何か私にはわかりにくい。私はゲームをほとんどやらないので、Windows10以降では昔のようにあえてグラフィックドライバーをインストールした記憶があまりない。
ただ、ゲームが得意なグラフィックカードでは、パフォーマンスを最大にする目的でグラフィックドライバーをインストールする事が多いように思う。
丁度、1週間くらい前によく理解しないままにNVIDEA GeForceのアプリをインストールした覚えがある。たまたまなのか、この頃からいつもより調子が悪くなったような感じもしてしまう。
PCモニターの問題なのか
PCモニターはACER製は新規、ナナオ製(EIZO)は中古で購入している。今回調子の悪い方はDISPLAY2のAcer製。2012年2月製造の物で約9年半くらい前の物である。
ちなみにナナオ製のモニターは2012年8月製造でこちらも9年以上前の製品である。
製造年月から推測するとどちらのモニターもそろそろ壊れ始めてもおかしくないようにも思える。
季節のせい?
人間と同じように、PCやモニターは高温、高湿度に弱い生き物である。気温や湿度が高くなると、人間もPCも暴走しやすくなる。
梅雨入りした地域もあるけれど私の住んでいる地域はまだ梅雨入りしてないようだ。現在の気温は32.00℃、湿度43.00%。体感的にはビミョーに暑い。時折風が吹くとさわやかに感じる。
予防措置、とりあえずできそうな対応
ありきたりな内容ばかりであるが、取りあえず、以下を実施して来るべき日に備える
1日1回PCを再起動
Edgeが2日に1回以上の頻度で落ちるので、それよりも短くてわかりやすいルールとして、1日1回PCを再起動する。1番手軽ではあるが、この作業と待ち時間すら、「面倒、忘れる、勿体ない」と言う気持ちもある。
ブラウザをGoogle Chromeメインに切り替える
インターネット・ブラウザーをメモリー使用量の少ない、シンプルなGoogle Chromeに変更してみると改善できるかもしれない。
期待度は高い。
パスワード関連の保管・管理
ブログやソフトの登録、キャッシュレス決済、携帯関連、メールのパスワード等色々なサービスを利用する際には必ずと言っていいほどIDとパスワードが求められる。
そんなパスワードだが、「使いまわしは良くない」と言われているので、私もIDとパスワードのセットは100以上200以下くらいあろうかと思う。これらすべての組み合わせは当然覚えられないので、全てのパスワードをこのPCの中で管理している。
ネット上、クラウド、ファイルサーバーなどに保存した方が便利ではあるが、そこは強いこだわりを持ってローカルのPCにのみ持つように運用している。
確かに使い勝手が悪く不便である。
しかし、ID、パスワードの流出の可能性はかなり低くおさえる事ができる。反面、
そこで、
PCが壊れた場合に足りないものと言えば、そのID、パスワードの一覧が見れるPCがないという事。マイナーなソフトで一覧を確認しているので、セキュリティーは高いかもしれない。しかし使い勝手が悪い。いずれにしても、
PCのクリーニング
PCは高温、多湿を嫌う。PCのファンや放熱板にほこりがたまってくると、PCの温度が上がっって熱暴走したり、電気回路に不具合を起こしたりする。
毎年、今頃になるとPCの蓋を開けて、エアーダスターや掃除機で、PCのクリーニングを行っている。
作業用PCが壊れた場合の代替PCの環境整備
更新するPCの検討
新品のPCを購入できるのであれば、それに越したことない。動画編集などで使用されるハイスペックなPCにはあこがれる。
ただ、おっさんの場合は、ほとんど中古PCである。当ブログのWebサーバーも中古PCである。今の所約3年間24時間動き続けている。1度電源UNITが故障してしまったが、その時も中古の電源ユニットと交換してとりあえず対応出来た。中古PCの魅力は、過去の高性能なPCをリーズナブルな価格で購入できる点である。
以上。後で加筆修正
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